middle VOICE WORLD

地球人の学校

​愛と知恵と人間らしさ

──  目には見えない世界の探訪

自分の中に湧き起こるエネルギーに耳を澄ます

豊かさのあるところ

── 社会には証明できるものには価値があり、証明できないものには価値がないというような傾向が少なからずあります。

 

その世界観は、社会は目に見える体裁こそがすべてで、社会のシステムが機能することが個の存在よりも優先されるというようなものです。

もしも証明できるものだけに価値がある社会があるとすれば、それは知性もしくは理性の存在しない人間の尊厳が失われた社会です。

人間の尊厳が失われた社会とは、人がシステムの中で手段や道具として扱われる社会のことです。その社会では愛や知恵や人間らしさは美徳ではなく、システムが機能することだけに価値があります。

 システムの管理者もまたシステムの手段や道具でしかありません。システムのためにいかに人を手段や道具として利用できるかだけが評価されます。それができない管理者はシステムから否定されることになります。

 

この世界観での能力とは、いかに人を手段や道具として操ることができるかということを指しています。システムは誰のためのものでしょうか?なんのためのものでしょうか?これでは誰のためのものでもなく、システムはシステムのためのものとしか言いようがありません。

 

そもそもシステムは人を幸せにするためのものです。愛と知恵と人間らしさを循環させるためにシステムはあります。少なくとも私はそう信じています。

 自立と恊働の時代における個の在り方とは、知性もしくは理性をなるべく完成させるように努めること、能動的であるという認識を獲得すること、そして人を愛するという認識を獲得することです。

人間の尊厳

── これまでどれだけの嘘をついてきただろう。意図しない嘘もあれば、周りの圧に耐えられなかったり、見栄を張って、ついついってこともあった。嘘は自己防衛のひとつの形なのかもしれない。人は抱えきれなくなると嘘をつく。

オオカミがきたぞー🎵の物語の少年の嘘からは、彼の中の人恋しさや、愛に対する渇望のようなものを感じる。もっとみんなから愛されたくて、寂しくて、認めて欲しくて、そんな切なさが感じられる。

人は抱えきれなくなると嘘をつく。もしも本当の自分をそっくり受け入れてくれる関係性や、自分の強さも弱さも合わせて愛せる、もしくは愛される社会があるとしたら、人はもう嘘をつく必要がなくなるのかもしれない。

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