7. 男の手柄を取り上げず、男に手柄を取らせる

どうやって私を愛させてあげるか

人が相手を愛したいと思うことは、どれだけ偉大なことでしょう。

 

愛したい、理解したい、大事にしたい、守ってあげたい、尽くしたい。

 

男性に尽くしてあげることが大好きな女性は精力が強く、愛し合う力も、ビジネスやお金を大きく巡らせる力もあります。

 

甲斐性のない男性に尽くし続けて報われず、「その力を他で活かせばいいのに、勿体無い」。

 

と、女友達に言われてしまう方がいますよね。

 

けれど尽くしている本人にとっては、尽くしたくなる理由があるのです。

 

けれどそうした方が寂しさという矛盾に気づき、相手から愛されていないと感じて、相談に見えることがあります。

 

尽くす女性には、私を愛して欲しいという暗黙のメッセージがあったり、自己評価が低いために自分が尽くしてもらうと申し訳ない気持ちになるので、尽くしてあげている方が楽、という想いがあります。

 

けれどそれは尽くしているという力みがあり、自然体ではありません。

 

実際には自然体のまま愛されている方が、男性に対してもっと尽くしてあげたいと思えてくるのです。

 

愛を感じる気持ちの良いセックスをしている女性は満たされていて、嬉しくて、精力がつくような食事を自然とパートナーに食べさせたがります。

 

けれど愛されたくて尽くしているなら、自分が疲れたり報われなかったりするので、いずれ彼のために作る料理が負担な作業になります。

 

愛されたくて尽くしている女性は、男性の射精に付き合いますが、本音を言わないので、いつまでたっても気持ちの良いセックスができません。

 

尽くしてあげたいと思うことに、愛されるためという無意識の損得勘定が働いていれば、それは尽くしているのではなく男性の手柄を取り上げてしまっている事になります。

 

母親に甘やかされ続けるように、男性は萎えていき、自信のない男になってしまうでしょう。

 

女性は男性の存在を、勃たせるようにすると良いのです。

 

男性の愛と奉仕を素直に受け取り、それを本心から喜んで、立派だ凄いと全身から湧き出る表現で称えることができれば、男性は勝手に、自分は凄い、愛する女を幸せにしている、こんなにも喜ばせている、自分にしかできない特別な能力だと自信を持ち、勝手に舞い上がって伸びて行きます。

 

男としての自信に満ち溢れ、存在自体が勃っている男性は輝いていて魅力的です。

 

そんな男性をつくれる女性は自然体のまま愛され輝き、みずみずしさを保ち続けることができます。

 

ですから女性がオーガズムを迎えるセックスはとても重要ですし、女性自身がそのようなセックスが出来るように男性を育てていくことは、彼が男としての自信と誇りを持って生きるために何よりも必要なことなのです。

 

愛を深める えりかの心得

『男の手柄を取り上げず、男に手柄を取らせる。

どうやって私を愛させてあげるか。』