8. 愛し合える人を見極める​

秘密の恋愛はいつの時代も盛り上がります。

例えば不倫です。

一昔前なら社内不倫はご法度で、もしそれが会社に発覚すれば即、出向辞令が出て二人を同じ場所で仕事はさせない、ということが常識でしたが、それは時代とともに大きく変化をしているようで、今や社内不倫には暗黙の了解の雰囲気があるというお話をよく伺います。

 

性自体に関心を向けてはいけないという風潮のために、家庭という大切な枠を皆で守ろうという意識が薄れているということでもありますし、そもそも夫婦間でセックスをしていないのは珍しいことではない、ということも、暗黙のうちに認められてしまっていると思うのです。

 

不倫をする既婚者の男性が恋人に言うことの代表例は、妻とは関係が終わっている。

もうずっとセックスをしていない。

同居人のようなもの。

 

ということです。

 

妻とは仲良くセックスをしているし、妻を愛し尽くして、妻の幸せと喜びのために働いているし、生涯添い遂げるほど愛しているけれど、そんな妻よりも相当格下の扱いで良ければ、恋人という立場で君ともセックスをしたいのだ。

 

と堂々と言われて納得する女性がいるでしょうか?

 

その意味を理解すれば、わざわざ愛を深め合うような関係になることを選ばないでしょう。

 

不倫をする女性の殆どが、いつかは男性が妻と別れて自分と一緒になってくれるという淡い期待を抱いています。

 

女はいつでも一番に愛されることを望んでいるからです。

 

愛されることを望んでいる独身女性がわざわざ家庭のある男性を選ぶことも、家庭のある男性が独身女性を選ぶことも、家庭を持つ同士が恋愛関係になることも、結局はセックスで繋がっています。

 

けれど現在のパートナーとセックスが破綻している技量のまま、新しい方とセックスを始めても、愛し合う力は進化しておらず、盛り上がりが冷めた頃、またセックスレスになると考えられます。

 

愛し合うことが深められない同士では、結局は浅い関係でしか、どの関係も続かないからです。

 

先に書いたように身体の相性は殆どの場合セックスに対する無知と無自覚を正せば解決し、その上で愛し合う力があるかどうかがその関係の未来を決めます。

 

女性がセックスを学び習得すれば、愛し合うことが自由自在になり、女性側に男性を選ぶ条件が揃います。

 

いつも男性に選ばれてることを待っているのは、オーガズム処女だからです。

 

セックスにおける本当の気持ち良さを知っている大人の女性は、孤独を知りません。

 

セックスが出来る相手と、セックスを深められる相手は違います。

 

愛し合うことを自覚し、ぜひ愛し合える相手を見極めてください。

 

愛を深める えりかの心得

『愛し合える人を見極める』