10. 自分自身を大切にすると愛されたい気持ちは癒され

愛し合うことが喜びになる​

愛し合うことを深めるためには、

自分自身の心と身体と精神の健康を見つめ、

改めることから始める必要があります。

 

健康を見つめると、どんな事が良いのでしょうか。

 

例えば風邪をひくと、普段の元気な状態がいかに素晴らしいことだったかと気付きませんか?

 

身体が元気だからと食事や睡眠不足やストレスなどで身体に負担をかけ続けていると、

知らぬ間に身体が疲れてしまいます。

 

風邪をひいて熱を出せば、身体が頑張っていることを感じて、普段何も考えずにしていることを、もっと大切にするよう心を改めさせてくれます。

 

そう考えると、それに気付きたくて風邪をひいたという見方もできます。

 

愛し合うことはそれと同じように考えることが出来ます。

 

愛されたい思いが強ければ、その思いが仇となり苦しむような相手を好きになり、

尽くしても尽くしても報われないということが起こります。

尽くしているのは愛しているからではなく、愛されたいからだったと気付くまで報われない気持ちは続きます。

 

自分自身の愛の在り方ががアンバランスなら、それを解消する方を好きになり、バランスの良い愛の在り方に気付くまで、葛藤と摩擦は起こり続けます。

 

それに気付いて、クリアして、愛することも愛されることも同じバランスで満喫できる自分でなければ、

また相手を変えて状況が変わっても同じ内容の試練が起こります。

 

愛し合うということに嘘は一ミリも通用しません。

自分の本音や本性が、その関係性を決めるのです。

 

ときには男性に甘えるという女らしい演出も必要ですが、演出と演技は別物です。

 

演出は美しく見えるようにすることや、感情の表現方法などの工夫ですが、

演技は本音が隠された状態で表面を繕って嘘をつくことです。

 

どれだけ愛する男性に尽くしても、その奥に愛して欲しい、一番大事にして欲しい、可愛がって欲しい、だから尽くす。という本音があれば、

 

尽くしても報われず、愛されたいとお互いに愛の綱を引っ張り力み合い、駆け引きを続けるようなことになってしまいます。

 

愛されることは結果であって、男と女が愛し合えば必ずそうなります。

 

それを先に求めてしまうのは、自分には愛される価値がないと思って、悲しむという勘違いをしているからです。

 

そんな不足感のある状態では、女性本来の美しさは開花しませんし、

男性に対して媚を売り、自分を愛して欲しいという期待や依存を繰り返してしまいます。

 

そんな状態の自分が好きになる男性もまた、自分を一番大事にさせようという依存心や期待心を持つ方か、自信がなさすぎて女性を大切にする力のない方かもしれません。

 

そのような男性は独占欲や嫉妬心も強く、女性をちっぽけな自分の枠の中に囲い込もうとします。

 

愛されることに不足感のある女性はそんな男性を自分が犠牲になる形で納得させて、

自分の自由と喜びの枠を狭めて相手を安心させようとします。

 

そうした関係に発展性はなく、循環するという愛の法則にも沿っていないので、いずれは冷めてしまいます。

 

冷めるようでは愛し合ったとは言えません。

 

そんな自分ではどんな相手が来ても、互いに心の寂しさや満足感を埋めるために利用するような関係性になってしまいます。

 

自分自身が大人の女性としてしなやかに生きる

自分軸を持っていなければ、

本当の意味で愛し合うことはできないのです。

 

 

愛されるために愛そうとしていれば、いつまでたっても本音は伝えられません。

本当の気持ちをごまかすように自分に嘘をつき続けるのではなく、

 

例えば食事に気を遣ったり、心のストレスを持たないようにしたり、大人の女性としての自覚を持つことで精神を磨くと、愛されたい気持ちは癒されます。

 

自分自身が健やかに生まれ変わる事で、愛は満たされて行くのです。

 

自分自身を愛し、喜びを感じている状態であれば、愛し合うことを阻むような無理や我慢のモヤモヤした感情などの違和感をすぐに察知することが出来ます。

 

そうして感じたことを素直に伝えることで、愛し合える女になってください。

 

愛を深める えりかの心得

『自分自身を大切にすると愛されたい気持ちは癒され、愛し合うことが喜びになる。』