11. 性欲と精力の違いを知り、精力的に生きる

精力は男と女が生きて行く上で大切な、命の元気の元となるエネルギーです。

 

精力旺盛ということを、性欲旺盛と履き違えて、精力がある人はセックスが好きという勘違いをしている方が多いのですが、性欲と精力は根本的に違います。

 

性欲はセックスをしたがる衝動で、精力は男女それぞれが持つ、優れた生命のエネルギーです。

 

精力は仕事や育児などを行う元気の元になります。

 

精力が無いと、何事にも後ろ向きになり、自分を壊すような快楽を求めてしまうので、性欲が過剰になる場合があります。

 

精力が消耗していると常に元気が無く、頭は妄想でいっぱいになり、非現実的な行動に出てしまうのです。

 

女性の場合も精力がなければセックスに一切関心を持たないか、性欲過剰で欲求不満に苛まれるかもしれません。

 

そのように性欲と精力はイコールでは無く、むしろ精力が正しく発揮されていないから性欲にトラブルが起きると言えます。

 

精力にトラブルを抱えていると、欲求不満で精神は不安定になり、落ち込みがちになったり、ヒステリー気味だったりと自分の状態が安定しません。

 

精力を発揮していると仕事に精が出て、夢や希望を感じ、今この瞬間をしっかりと味わいながら生きる事ができます。

 

精力は人間らしい暮らしを大切にしていると自然と湧き出てきます。

 

ところが現代は食事も生活環境もよほど気を使わない限り人間の生体機能を弱くするようなことばかりです。

 

自分の精力は意識的に高めて維持しておく必要があります。

 

また精力は男と女の相性にも関わっています。

 

精力には大小の器があります。

 

その器の大きさの違いがある男女は、片方が欲求不満で他の異性を求めてエネルギーを埋めたがり、もう片方が自分を理解してもらえない寂しさがあるなど、二人の愛し合いたい情熱に温度差があるので、愛しているのに愛を感じてもらえないなど誤解も起きやすく、自分本来の素晴らしさを発揮していない孤独感も重なり、精神的にも不安定になりがちです。

 

自分の精力の器の大きさを知っていることはとても大切なことです。

 

精力が満たされていれば、何が起きても前向きでいられるし、目の前のことをその都度全力で取り組もうと思えるので物事の展開も早くなります。

 

男の精力は男らしさを磨き、女の精力は女らしさを高めるので、いっそう魅力的な男女として愛し合うことが出来ます。

 

いつも精力的な自分であるよう、心身の健康を心がけましょう。

 

愛を深める えりかの心得

『性欲と精力の違いを知り、精力的に生きる。』