​middle VOICE WORLD

​地球人の学校

​SDGsを理解する

── Leave no one behind.

​人を手段や道具にしない社会の共創

── 持続可能な開発目標は、人間の基本的なニーズ、人間らしい暮らし、持続可能な社会、自然と共生する、世界をつないで恊働することなどを17の目標で表している。そしてさらに、SDGsの一つひとつの目標を実現するには、これらの目標すべてを実現することが、不可欠なことを伝えている。

 

絶対にしてはならないことが3つある

1.  絶対に戦争をしない

 

── 戦争は私たちからすべてを奪い去る。人間の基本的なニーズ、人間らしい暮らし、持続可能な社会、自然と共生すること、世界をつないで恊働すること、私たちは大切な人と一緒に暮らすことさえもできなくなる。

2. 人を手段や道具のように扱わない

 

── 人を手段や道具のように扱う社会は、いずれ分断する。分断した社会は対立し、恐れや憎しみなどの悲しみの感情を引き寄せる。悲しみの感情は、知性もしくは理性を遠ざけて、対立は争いへとエスカレートしてしまう。私たちにできることは、目の前の人を手段や道具のように扱わないこと。

 

3. 人のせいにしない

 

── 人のせいにするということは、人を手段や道具のように扱うということを引き寄せる。私たちにできることは、毎日の暮らしの中で、知性もしくは理性をなるべく完成させるように努めること。そして勇気と寛容さを身に纏うこと。それは、自分の魅力の幅を広げることにもつながる。

 

人のせいにするということは、人を手段や道具のように扱うということを引き寄せる。それは人とひととを分断させて社会を対立させることにつながる。そして対立は争いへとエスカレートして戦争をも引き寄せかねない。──このように、すべてはつながっている。 確かなことは、今この瞬間の私たちの在り方が、未来を担っているということ。

SDGs時代の経済

 

──  民主主義と資本主義経済。どのような主義、経済であれ、人を手段や道具のように扱えば社会は分断されて、しあわせを遠ざけることになる。

人を手段や道具にしない社会を共創して、人ありきで経済を語らなければ、誰のため何のための経済なのかわからない。経済は対立と競争の活力がなければ成長しないという幻想が限界をむかえている。

 

愛と知恵と人間らしさが循環する社会、人間が自然と共生して、互いの良いところや違いを認め合い、助け合って生きる社会を共創すると、──結果として経済は起こる。

 

個の自立と恊働の時代に、もはや対立や競争を引き寄せる概念はいらない。

 

耳を澄ませると問いが生まれる。問いが生まれると対話が起こる。対話が起こると、お互いの知性と理性が循環して、お互いのまんなかを引き寄せる。