最高の解決策は

一人ひとりが

“自分の魅力の幅を広げること”

​自立と恊働の循環

人は知性と理性と喜びの感情に導かれて、自分のチカラを自分と社会のために発揮しようと生きる時「能動的な自立」の認識を獲得することができます。

 

そのためには、毎日の暮らしの中で自分をより深く知ろうとすることや、目の前の人のことをよく理解しようと努めることが大切です。

 

そして能動的な自立に必要な恊働関係は、お互いの良いところや違いを認め合い助け合って生きる関連性を生み、愛が循環する社会をつくります。

それに対してお互いの良いところや違いを認め合えない関係性は、嫉妬もしくは歪んだプライドなどを生むことがあります。それは、怒り、恐れ、憐れみ、妬み、恨みなどの悲しみの感情を引き寄せます。

嫉妬やプライドが悲しみの感情になると、知性もしくは理性を遠ざけるようになります。受動的で自分勝手な歪んだ世界観のために、人を手段や道具として扱うことを正当化しようとするような感情のことです。

 

人間の本能はこの悲しみの感情を察知することができます。自分を内省し知性もしくは理性を働かせること、たとえ時間を要したとしてもその悲しみの感情を俯瞰し制御することができます。

 

それでも悲しみの感情を制御できない場合は、感情に支配されてしまいます。そして自分や他人や物事を、自分が創作した幻の体裁に合うように仕立て上げようと虚偽を重ねるようになります。それは人を陥れることに他なりません。習慣化してしまう前に知性もしくは理性を進化させて、自らの行動を変える必要があります。そうでなければいずれ感覚は麻痺してしまい、習慣的に虚偽を重ねることになります。


習慣的に虚偽を重ねるようになると、人を手段や道具として扱うようになり徐々に人間の尊厳は失われていきます。

 

事実は自分の中で歪められて変換され、たとえ事実と大きく異なることでさえも自分の都合の良い幻のストーリーへと熟成されるようになります。そして周囲にその幻のストーリーをまるで事実かのように思い込ませるために、積極的に人を陥れようとするようになります。

 

この時に自分を内省することができなければ、歪んで変換されたストーリーを周知させ賛同を得るためならば手段を選ばなくなっていきます。ある時は使える限りの権力を行使し、ある時は弱いふりをして同情を引き出すなど、悲しみの感情を制御することができませんそして周囲の愛すべき大切な人達をも巻き込む結果になります。そこに得るものは何もなく、かけがえのない多くのものを失うことになります。

創作された幻のストーリーはそもそも事実とは異なりますから、時間とともにほころびが出ます。それでもなお自分を正当化しようと登場人物を巧みに変えたり、論点をすりかえるなどします。そのうちにとうとう自ら虚偽を認めることさえできなくなってしまいます。

 

そしてそれは、かけがえのないものを失ってしまったことを本当に心から理解できるようになるまで続きます。

 

その先にあるのは悲しみの感情でしかありません。築いてきた信頼は損なわれ、そのことでまたさらなる悲しみの感情を生み続けることになります。そしていつかは必ず自分が心を痛める順番が巡ってくるだけの悲しい結末です

 

人にしたことは良いこともそうでないことも、いつかは必ず自分に戻ってきます。自分の感情に丁寧に寄り添い悲しみの感情に支配されない在り方が大切です。

 

能動的な自立とは、知性と理性と喜びの感情に導かれて自分のチカラを発揮しようとすることです。お互いの能動的な自立のための恊働関係は、お互いの良いところや違いを認め合い助け合って生きる関連性を生み、愛が循環する社会をつくります。

未来を担う子どもたちのためにも、

「勇気」は自分の能動的な自立のために、「寛容」は目の前の人の自立のために。

​『間』の大切さ

人に敬意を払うこと、そして自分にも敬意を払うことが信頼関係を深める基本となる。信頼と共感は相手の年齢・性別・職業・国籍などを超えて、一人の人間として敬意を払うことから始まる。親が子に子が親に、組織の中でも階級や役職などを超えて、お互いに敬意を払い合うことが大切だ。

敬意と干渉の違いはなんだろう。敬意は愛であり、干渉は人を手段や道具のように扱う関係性から起こる。

 

そして敬意には『 間(ま)』があり、干渉には『間』がない。ここで言うところの『間』とは、人が自分で考え知性もしくは理性に導かれてチカラを発揮する関係性や時間のことである。

企業研修

結果には必ず原因があります。

結果を変えたければ、その原因を紐解くことが不可欠ですが、残念ながら人間が認識できるのは結果だけで、結果を導いたすべての原因を紐解き証明することはできません。

 

会議でKPIを分析するとします。それは結果を分析することにはなりますが、それだけではその結果を導いた原因を紐解くことにはなりません。なぜならば、KPIもまた結果でしかないからです。

 

このように私たちは原因を紐解こうと何かを認識しても、それはおそらく原因の本質ではなく結果の背景にある別の結果を認識したにすぎません。

 

しかし会議の例で言えば、原因の本質を紐解くことができなければ、会議は会議のための会議になってしまい本来の会議の目的は見失われ、責任の追求や忖度などに終始してしまうかもしれません。

 

では原因の本質を紐解くにはどうすれば良いのでしょうか?

原因の本質を紐解き改善することで、未来に異なる結果を導くことはできるのでしょうか?

人間は結果を認識することができても、原因を認識することはできません。しかし原因を引き寄せているオペレーションシステム(OS)に着目することはできます。

 

現在のオペレーションシステム(OS)を確認しましょう。

もしも目的と目標がともに利益で、方向性や方法に倫理観がないようなOSであれば、人は結果を出すための手段や道具として扱われているのではないでしょうか。今すぐにOSを進化させる必要があります。

地球人の学校の研修は短期的な収益アップのために、不振の原因を可視化したり、数値化したり、証明したりするような方法での課題解決を目的としていません。

 

この研修の目的は、現在のOSを進化させることで未来の結果を持続可能かつ最大限にすることにあります。

 

研修では、結果を導く原因の本質を『魅力の幅』と定義しています。一人ひとりが自分の魅力の幅を広げるように努め合うことで得ることができる感動的な変化を体感するにふさわしいOSへの進化を共創します。

 

 

日本の知恵「粋」